屋上緑化用植物栽培マット「エコグリーンマット」

エコグリーンマットとは

湿潤時重量が1m2当たり60kg以下の超軽量なエコグリーンマットシステム

建築基準法による既存建造物を緑化する際の耐荷重 制限をクリアし、ビルや建造物の屋上、工場や倉庫等の折板屋根、マンションや一般住宅のベランダ、カーポートの屋根面など、様々な施設の屋上を緑化できます。

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エコグリーンマットの特長

社団法人公共建築協会より高品質を評価
超軽量かつ自由に切り取れ、施工が容易
・撤去やレイアウト変更が簡単
・デザイン性の高い緑地空間が完成
・周辺を汚さず作業可能
・何度でも繰り返し利用可能
特殊繊維構造だから実現した保水力
地球環境に配慮したリサイクル商品
エコグリーンマット
エコグリーンマット

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エコグリーンマットの構造

エコグリーンマットの構造

総重量1u当たり約60kg以下。様々な施設の屋上緑化を実現。

湿潤時重量が1u当たり60kg以下の超軽量なエコグリーンマットシステム。建築基準法による既存建造物を緑化する際の耐荷重制限をクリアし、ビルや建造物の屋上、マンションや一般住宅のベランダ、カーポートの屋根面など、様々な施設の屋上を緑化できます。 また、屋上緑化で困難とされてきた芝生の育成が容易で、人の立ち入りができる緑化空間を創出。省エネ、ヒートアイランド現象の抑制に貢献しながら、人に憩いの空間を提供します。

※人工土壌併用時、芝を含む湿潤時総重量 約60kg/u 以下。エコグリーンマット単体では湿潤時で約13kg/u 以下。

エコグリーンマットに直接張り芝や播種を行います。
張り芝を行った時の1m2当たり重量は約28.0kg、播種の場合約13.0kgと最も軽量化を図ることができます。

基盤の保水性や保肥性を向上させると同時に、人工土壌が散水後のマット表面の濡れた状態を緩和。
さらに灌水ホースの埋設が可能となり、自動灌水が行えるので、広い面積での緑化における管理の負担を軽減します。

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緑化によるメリット

ヒートアイランド現象を緩和
植物とエコグリーンマットによりコンクリートの蓄熱を防止。「ヒートアイランド現象」を抑制します。
冷却・断熱・保温効果で省エネ
植物の蒸散作用、エコグリーンマットの断熱効果などで夏季・冬季の冷暖房費を節減します。
大気汚染物質を浄化
植物は大気中の二酸化炭素や二酸化窒素、粒状物質を吸収・吸着して浄化します。
景観の向上と憩いの場の誕生
緑の空間はストレス解消など癒しの効果があり、集客効果も期待できます。

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施工手順と管理方法

施工手順

01:荷揚げ
荷揚げ
02:耐根シート
耐根シート
03:エコグリーンマット敷き並べ
エコグリーンマット敷き並べ
04:灌水装置の設置
灌水装置の設置
05:人工軽量土壌
人工軽量土壌
06:芝張り
芝張り
07:目土の散布
目土の散布
08:完成
完成

管理方法

水やり
施工直後、約3〜4週間は、1日一度たっぷりと水やりをします。芝生がマットに根付くと、季節に応じた頻度で水やりを行います。早朝か夕方に1日1度十分に水を与えます。
施肥
マット内に1〜2週間効果の持続する肥料が入っています。その後は科学肥料や有機質肥料を随時追肥します。
芝刈り
芝生の葉が密集することで通気性が悪くなり発病の原因となりますので定期的に刈り込みを行います。
目土
芝生のランナーが表面に飛び出す前に適量の目土(目砂)を均一にまきます。
芝生の張替え
枯れた場合の張り替えは非常に簡単で、枯れた部分の芝生をカマで削りとり、マットと分解します。そのマット上に新しい芝生をのせるだけです。
病虫害防除
病虫害の発病・発生の際もしくは予防処置として薬剤を散布する場合は、市販の薬剤を正しく使用してください。

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施工事例

  • 事例1
  • 事例2
  • 事例3

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